三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室 No.1

職員さんによると次にMU-300を展示する予定で、既に退役した機体は別の場所で保管しており、その時にはこの写真の右側の仕切り板を奥まで持って行き、展示スペースを拡げるそうです。
私の提案として、MRJの1号機が完成したときにはYS-11と並べてお披露目するといいのではないかと思ったのと、YS-11が生まれ故郷の名古屋に展示していないのはさびしいので、残り少なくなった自衛隊のYS-11が退役したら機体を展示してもらえるように職員さんに伝えました。
MRJの初めてのお披露目で自衛隊機と一緒に並べるのは問題があるかもわかりませんが、その後にでもMRJ・YS-11(できればMU-2とMU-300も)並べて撮影すると絵になると思うのですがどうでしょうか?
三菱さん! もしそのような並びの写真撮影をする時がくれば、提案者の私にも撮影させてくださいね(笑)。


まだ館内には展示物があるのですが1回で紹介しきれないので2号に分けて紹介したいと思います。
次号も見ていただくようよろしくお願いします。

これは航空局の銘板かな?

MU-2説明板
残念なことにこの説明板に、MU-2A型機が名古屋空港ビル内の「航空宇宙館」に展示中とあります。
航空宇宙館に展示していたMU-2A(JA8626)は航空館boonに移されていますので、これを見た三菱関係者の方は史料室に連絡してあげてください。

ラジオコールプレート

1986年1月10日名古屋空港で撮影した同機
バックには以前小牧基地の第401飛行隊に配備されていたC-1が写っています。

1988年8月8日名古屋空港で撮影した同機

三菱MU-2B-36(JA8737)  元三菱重工業社有機
航空史探検博物館の2002年の時点では展示していなかったようなので、それ以降に展示されたものと思われる。

館内で秋水の離陸シーンのビデオを見られるのですが、それを見ると離陸後すぐこの主輪は落とされます。

秋水及びこの機体の説明板

最近零戦を見る機会が多いのですが、素人目で見てここの機体はとてもきれいに復元されていると思います。
次は秋水です。

職員さんのご厚意により、操縦席付近まで近寄らさせていただきました。

零戦及び同機の説明板
多くの会社及び三菱の職員が復元に携わっており、説明をしていただいた職員によると河口湖自動車博物館もこの機体の復元に関係しているとのこと。

史料室説明板
まず入って見えるのは・・・

さあ史料室に入りましょうか

1983年岐阜基地で撮影した退役後保管状態にあるF-104ですが、手前から3機目が同機です。

1997年10月26日小牧航空祭の時に撮影した同機

T-2前期型(19-5101)  2009年の時点と著変なし

拡大して見て見ると何かが外れて露出したのではなく、布状の物が破れたことによりフロートが出ている状態です。

HSS-2B(8084)  左スポンソンから緊急用のフロートが少し出ています。

史料室見学の方は正門を入って正面奥にある1〜5番の駐車場に停めましょう。
ここを右に進むと・・・

TOP

航空史探検博物館にはラバウル帰りと書かれていますが、ヤップ島帰りのようです。

1981年8月24日小牧基地に着陸する同機

史料室出入口があります。
ここに来て正門で受付してくださいとの看板があり、また戻り警備員に見学のことを伝えました。
できれば一つ前の写真の看板に書いていただければまた戻る必要がないと思うのですが、小牧南工場長さんそう思いませんか?。

三菱重工業小牧南工場正門

小牧航空祭の翌日(2011年10月24日)、三菱重工業小牧南工場内にある史料室に行ってきました。
この史料室は平成2年3月に開設し、平成3年から一般開放されています。
私は行くのは初めてでしたが、なぜ今まで行かなかったのだろうと思うくらい航空関係の資料が山ほどあり(三菱関係がほとんどですが)、皆様にもお勧めしたい場所でした。
日本にある航空機製造会社は、自社の敷地内に航空機を展示していても一切の見学を拒否する場所がほとんどで、三菱重工業も史料室がある小牧南工場においても以前は退役自衛隊機を一切見られないようにしていましたが、史料室横に展示場所を2009年頃に移動し、現在は見られるようになっています。
しかし、飛島工場にも屋外にMU-2を展示しているとの情報を得て見学申請をした時に冷たい対応で拒否されたことがあって、私は三菱重工業には不信感を私はもっていたのですが、史料室の職員さんは気さくな方々で、当日の責任者の方は技術畑出身の方ではないので細かい質問には答えられない場面も多くありましたが、親切丁寧に教えてくれ、三菱重工業への不信感はふっ飛んでしまいました。
MU-2は自社機なので文句は言えないですが、自衛隊退役機は自衛隊からの借り物=国民の物なので、航空機製造会社は1年に1回くらいは国民が見られるようなイベントを催していただきたいです。
全国の航空機製造会社さん! 機体の前を通る社員さんは毎日展示機を見ていますか? 素通りする社員さんがほとんどではないですか? そこに展示している機体はあなたの会社の物ではないことを考えていただき、国民が見られるような機会を与えていただきたいと思います。

2011年9月3日三沢航空科学館に展示しているLR-1(22009)の操縦席を撮影した写真であるが、計器の配置はほとんど同じようですね。

後部貨物室にはバッテリー充電器とボイスレコーダーかフライトレコーダーがありました。

機内に入らさせていただきました。

次はMU-2です。

秋水用航空服・秋水用燃料貯蔵かめ

秋水用燃料貯蔵ボトル・秋水用与圧面・秋水用燃料輸送管

秋水用特呂二号(KR10)ロケットエンジン説明板

秋水用特呂二号(KR10)ロケットエンジン  2007年の時点と著変なし

三菱局地戦闘機秋水  2002年の時点と著変なし

ネットによると以前は風防を開けて座席に座わらせてもらえたようですが、今は開閉禁止になっていました。

栄エンジンも復元されており、今でもエンジンがかかるかのようなピカピカです。

三菱零式艦上戦闘機52型甲(4708号機)  航空史探検博物館2002年の時点と著変なし。

F-86F-40(62-7702)  2009年の時点と著変なし

F-104J(56-8672)  2009年の時点と著変なし

ヒコーキ雲航空史探検博物館の2009年の時点と機体は著変なしですが、樹木の剪定をしてきれいになっています。

インターホンで見学のことを伝え、鍵を開けてもらい中に入りました。